福祉系公務員ってどう?
※この話は福祉系の公務員に限定した話です。
福祉職の公務員を目指したいけど、試験は難しい・・
そう思っていませんか?
でも実際は、そうでもありません。
昨年の実施例をみると、福祉職は案外合格しやすいことが
わかります。
東京特別区
事務 8121名受験で4791人が1次試験に合格
福祉 347名受験で315人が1次試験に合格
大阪市
事務 734名受験で403人が1次試験に合格
福祉 112名受験で104人が1次試験に合格
仙台市
事務 623名受験で126人が1次試験に合格
福祉 45名受験で26人が1次試験に合格
広島市
事務 488名受験で210人が1次試験に合格
福祉 20名受験で19人が1次試験に合格
熊本市
事務 365名受験で89人が1次試験に合格
福祉 23名受験で10人が1次試験に合格
事務職の合格率は20%から、最高でも58%なのに対し、福祉職は低いところでも熊本市43%、仙台市の58%、最高では95%。広島市では1名しか落ちていません。
どの試験も事務職より福祉職のほうが
合格率が高いのは明らかです。
では、なぜこれだけ
応募者が少ないのか?
その話をしたいと思います。