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保護者に知られなくない!「高校生が公務員になるお話し」

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学年で1人か2人・・

これがよく聞かれる

高校を卒業して公務員になる人の数です。

9割以上は、進学しますので、

将来を見据えた

進学の情報はたくさんあっても、

全体の1%や2%の

高校生向けの公務員試験の情報は、

とても少ないもの。

学校の先生に聞けば、

対応できないと言われたり、

やんわりと

進学へと諭される

ケースも多いようです。

時間があれば

公務員の予備校に通うのも

悪くありません。

でも世の中のサービスというものは、

多くの人が関心を持ったり、

利用したりするところに生まれます。

公務員試験に関心があるのは

多くは、社会人や大学生。

つまり

サービスも大学生や

社会人向けのものが多く、

高校生のものは、ごくわずか。

仮に、高校生対応と書いてあっても

よく見れば、社会人向けのものを

高校生用に、少し手直してるもの多いのです。

実は、この状況こそが

高校生にとって、

実は、簡単な公務員試験を、

難しく感じさせ合格を遠ざけている、

1つの原因にもなっているのです。

もしも、

お母さん、お父さん、また、お子さんが、

高校を出て社会人として、公務員になることを

少しでも、考えているなら、

今までの、実例をもとにした、

高校生から公務員試験を選ぶときの

考え方や進め方を紹介しますので、

参考になさってみては、いかがでしょうか。

焦点が合っていない


最初にお話したいのは、


試験は「焦点の合わせ方」で決まるということです。

特に高校生は、

この焦点を合わせることが、

とても重要で、

焦点が正しく定まらないうちに

公務員試験の準備を始めてしまうと、

努力が反映されず、

成果が出づらい状況に陥ります。

その原因となるのが、焦点のズレです。

焦点は目標という的(マト)🎯に

合わせます。

日常の高校生活には

2つの的(マト)があっては

1つは「理想」という的(マト)。

もう1つが「現実」という的(マト)です。

小学校から続いている、学校の勉強は

「理想」を追いかけるためのものです。

高校生になって、

文系だ、理系だとコースが分かれても、

その根本は変わっていません。

つまり高校生のうちは

「理想」という的(マト)に、

焦点が合っています。

だから

不得意なものは

時間をかけて勉強しますし、

進学にまったく関係ない

授業もあります。

・苦手なものを克服する

・すべてまんべんなく勉強する

・努力を積み重ね、実力をつける

これが教育です。

さらに、それは

勉強の姿勢だけではなく、

進学への考え方にも及びます。

進学は、いわば

理想を追い求めるもの。

そして大学や専門学校の中には

勉強ができなくても、

やる気さえあれば、

進学できる学校は、たくさんあります。

推薦入学は、

進学する人の多くが利用します。

つまり学校は

「理想」を優先して

「現実」には

あまり触れないでいる

そんな環境にあると、考えています。

でも公務員試験を受けるには、

理想から「現実」という的(マト)に

焦点を移さなければなりません。

そういう意味においても

先生が

高校生から公務員になることを

あまり勧めない理由も

理解できるのです。

余談ですが、

この的の違いを、理解して頂くために

私の失敗談をご紹介します。

もうだいぶ前の話ですが、

高校に伺って、希望する生徒さんに、

公務員試験対策の説明をしていた時のことです。

ある1人の子が、

「英語ができないんですが、どうしたらいいですか」

と質問してきました。

私は、

「英語で得点が取れないなら、その科目を捨て他の科目で点数を取ればいい」と、

試験に合格するためのアドバイスをしました。

すると、同席していた先生に

「そんなことを言ったら、生徒が勉強しなくなります」と嗜められました。

その先生は英語が担当で、

バツの悪い話に

なってしまったのですが

私は合格のための

「現実」を語り、

先生は「理想」のために

それを否定するという、

立場の違いを、印象付けるものでした。

もちろん、説明会の後、先生にお詫びしたことは、

いうまでもありません。

理想と現実の話をもう1つ・・

ある子の理想が

保育士なる事だとしましょう。

でも、現実は

保育園の経営は

不安定なところが多い上、

15年働いても、お給料の平均は

約30万円。

大手企業に入社する、

新入社員の初月給にも届きません。

理想だけで、突っ走るのも

若い時にしか出来ない事ですが、

お給料が安くて、体力的にも精神的にもキツければ

理想を追い求めるのは難しい。

数年働いて、

転職する人が多いのも、現実です。


ネット情報が危ない理由

「理想」に焦点が定まっている

高校生にとって

ネットで溢れている情報を

安易に、活用するのは危険です。

今、お話したように、

公務員試験の情報は

社会人や大学生向けのものが多く、

そもそも

試験内容も違いますし、

大人へのアドバイスを

鵜呑みにすれば、

とんでもないことになるからです。

過去には、

大学生の志望動機の例を

丸々写したり、

社会経験のある人の

自己PRの文章を引用したり、

目的の違う、高校生が書いた、

大学の推薦入学の文章例を使ったりと、

間違った利用も目立ちました。

以上が、大まかな

高校生が

公務員試験を考える上で

まず最初に、

注意点してほしい点です。


要約すると、次の3つです。

(1)「理想」→「現実」の的(マト)に焦点を変えること

(2) 試験情報を慎重に選ぶこと

(3) 高校生向けの試験対策をすること

情報は、インターネットにある、

気軽に始められそうな、公務員試験ですが、

高校生に限って言えば、

落とし穴があることを

理解いただけかと思います。


続いて、この落とし穴に、ハマらないためのお話しを紹介していきます。


高校生専用の対策をしましょう

では、

気になる対策についてお話ししますが、

初めて触れる方のために、試験のポイントを要約して、紹介します。

ざーっと見る感じで、眺めてください。

1 国家・都道府県・市町村がそれぞれに実施します

2 1次試験が筆記・論作文 2次・3次試験が面接というパターンが一般的です

3 年齢制限は事務系や消防官だと20歳前後、海保や警察は30歳です

4 受験者は、予備校、専門学校生が多いです。

6 国家・都道府県はネット出願、地方は一部が郵送出願です

7 受験料はかかりません

8 高校生の民間就職は1人1社に対して、公務員試験は併願OKです

9 試験はマークシート方式

10 通常型の試験と適性型の試験の2種類

11 通常型の出題は40問か50問

12 適性型はSPISCOAなど

13 試験対策は「通常型」をメインにします

通常型について

14 各科目の出題は1問から5問程度

15 基本は過去問題を軸に勉強をする

16 科目数は19科目


以上が,

よく言われる試験のポイントです。

ここから高校生向けに、掘り下げていきます。


17 採用試験の特徴を活かす

試験のポイントで述べましたが、

高卒程度の公務員試験は

予備校生や専門学校生がたくさん受験します。

彼らと比べると

高校生には「時間」が足りません。

どう考えても

不利にしか思えないかもしれませんが、

実際は違います。

なぜなら

公務員試験は「採用試験」だからです

お母さん、お父さんなら

お分かりかと思います・・

社会の既成事実として、

年齢が上がると、

論作文や面接のハードルも上がり、

高い得点をとっていないと、筆記でパスできても、

内定が取れない現実があることを。

その点、

高校生は最も年齢の低い受験者

1次試験をクリアすれば、

目に見えない多くの優遇があります。

それぞれの置かれた状況で

いかにして結果を出すか、

それが採用試験の本質です。

つまり、

高校生にとっての一番の課題は

最も若い年齢で時間がない中でも、

1次試験の筆記をクリアすることにあります。


18 7割でOK

期末テストを考えてみてください・・

テストの前には、

取れるか、どうかは別として、全部の教科を、勉強をすると思います。

先生の作るテストは、

ちゃんと制限時間内に

回答ができるようなボリュームで作られて、

赤点を取らないように

記号や簡単なサービス問題もあるでしょう。

教育には、配慮があります

でも、

公務員試験は違います

時間に終わらなさそうな、ボリュームで、

サービス問題もなく、

引っかけけ問題や

あえて実力が出ないような

問題配列にされたりと、

まさに「人を蹴落とす」仕掛けが、

たくさんあります。

なので

すごく頭のいい人は別ですが、

全ての問題を、ていねいに解こうとすれば、

ワナにハマって、時間オーバーになるか、

やり残した問題を、バタバタと解いて、ケアレスミスを起こすことになります。

特に、年長の受験者は

内定のために1次試験から、高い得点をとる必要があります。

でも高校生は、1次試験の合格ラインを目標にするだけで、大丈夫です。


19 「7割」で大丈夫な理由

7割というのは、

18 7割でOK

期末テストを考えてみてください・・

テストの前には、

取れるか、どうかは別として、全部の教科を、勉強をすると思います。

先生の作るテストは、

ちゃんと制限時間内に

回答ができるようなボリュームで作られて、

赤点を取らないように

記号や簡単なサービス問題もあるでしょう。

教育には、配慮があります

でも、

公務員試験は違います

時間に終わらなさそうな、ボリュームで、

サービス問題もなく、

引っかけけ問題や

あえて実力が出ないような

問題配列にされたりと、

まさに「人を蹴落とす」仕掛けが、

たくさんあります。

なので

すごく頭のいい人は別ですが、

全ての問題を、ていねいに解こうとすれば、

ワナにハマって、時間オーバーになるか、

やり残した問題を、バタバタと解いて、ケアレスミスを起こすことになります。

特に、年長の受験者は

内定のために1次試験から、高い得点をとる必要があります。

でも高校生は、1次試験の合格ラインを目標にするだけで、大丈夫です。


20 19科目でも中学レベルなら

19科目と聞いて、

驚いた人もいると思いますが、

中学卒業レベルと聞けば、

勉強が苦手だったとしても

なんとか自分で勉強できると、

思ったのではないでしょうか。

今までに、合格した方たちの

通っていた高校も、普通科や商業科、中高一貫校などなど、いろいろでしたし、

合格者のほぼ全員が、独学でした。


21 勉強の始めかた

点数を取ることを軸に

考えますので、

まずは出題の多い科目から始めます。

出題が多いのは

文章理解(現代文)と判断推理です。

文章読解のやり方が、分からない人はいないので、

「判断推理」から

始めるのがいいでしょう。

判断推理は

公務員試験特有の科目で

計算を伴うものや

対応表を使うものなど、

詳しい説明は、省略しますが、

問題をこなして、上達していきましょう。


22 1問しか出ない?

学習対策で悩ましいのが、

いわゆる理科と社会です。

理科は物理、化学、生物、地学。

社会は日本史、世界史、地理、哲学思想、文学芸術

この科目からの出題は、多くても2問

下手をすれば「出ない」こともあります。

かといって

全部を捨てれば、合格ラインに届きません

合格ラインについて、説明を加えます。

出題が50問の試験では、

選択肢が5つだと、

何も勉強していない人でも、20%の確率で正解する可能性があります。

50問 x 0.2 = 10 で、

期待値は10点

これはマークシートが塗れる、小学生が取れる得点です。

現代文や判断推理など、

配点が多く、少し問題になれたら得点ができると

約4割の20点前後の点数が、取れるようになります。

これが、軽く勉強した人が、取れる得点です。


23 倍率は平均3倍程度

しかし、ここからが課題で

出題の多い、政治経済を得点しても、

試験の多くが3倍といわれる、

1次試験のボーダーラインの6割、28点まで、

あと2点から3点が、不足します。

一般に、この3点から5点が足りず

合格ができない人は、標準的な試験で、約4割。

あと少しで合格できた惜しい受験者が、

全体の約半数いることを、知っておいてください

もしかしたら、

あなたも勉強があまり得意で、ない子が、

「ちょっと勉強しただけで、公務員になった」

こんな話を、聞いたかもしれません。

これは、

ここで言う2点から3点が、幸運にも正解していたことで、起きた可能性が高いということになります。

ただお子さんの進路を「まぐれ当たり」に

託すわけにはいきませんから、やはり準備が必要になります。


24 サバイバルレース

大学受験や資格試験が、

綺麗な競技場を走って、

コンマ秒を競うレースだとしたら、

公務員試験は

ワナがいっぱい仕掛けられた、

サバイバルレースです。

ここまでお読みになれば、

この意味が、想像できるのではないでしょうか。

コンマ秒を争うのは

「自分との戦い」ですが、

サバイバルは

明らかな「ライバル」との戦いです。

サバイバルで一番重要なのは、

「動かない」こと。

・欲を出して高得点を狙うあまり、緊張して、実力の半分しか出せなかった。

・トラップ問題にハマって、時間をくわれた

・ケアレスミスで、簡単な問題を落とした

これが自ら「動いて」自滅した、過去に何度も見てきた現実です。

これを引き起こす、根本の原因

「理想」を求める勉強スタイルなのです。

同じ走る、でも

走る場所もルールも異なれば、

走り方は無論、

シューズや服装も変わります。


25  動かないと順位が上がる

みんなが得点する

設問で点数を積み重ね、

ライバルと、差がつかないように

合格ラインの集団にいる事に徹する。

これが

高校生活への負担を、最小限にして、

高校生が現役で合格する

最適な方法だと考えています。

「みんなが点を取れば」差はつかないと

思うかもしれませんが、

仮に、本番の試験で、20問のオーソドックスな問題が出たとしたら、

多くの受験者は、

必ず、何問かはミスをします。

相手のミスを、計算に入れるとは不謹慎だと思われるかもしれませんが、

これも現実です。

原因は、

・苦手科目の不勉強

・見切りの悪さ

・当日のコンディション、

・得意科目へのこだわりなど、さまざまです。

みんなが得点する

「設問」を間違えれば、順位は下がりますが

難しい問題を、間違えても

みんなが間違えるので

順位に大きな、変動はありません

では、

どのような問題や分野を落とすと、

ライバルに差がついてしまうのか

それは、次のステップでお話しします


26 問題が繰り返し出てる

「ライバルと差がつく設問があるのでは?」と、

みんなが得点する

設問で点数を積み重ね、

ライバルと、差がつかないように

合格ラインの集団にいる事に徹する。

これが

高校生活への負担を、最小限にして、

高校生が現役で合格する

最適な方法だと考えています。

「みんなが点を取れば」差はつかないと

思うかもしれませんが、

仮に、本番の試験で、20問のオーソドックスな問題が出たとしたら、

多くの受験者は、

必ず、何問かはミスをします。

相手のミスを、計算に入れるとは不謹慎だと思われるかもしれませんが、

これも現実です。

原因は、

・苦手科目の不勉強

・見切りの悪さ

・当日のコンディション、

・得意科目へのこだわりなど、さまざまです。

みんなが得点する

「設問」を間違えれば、順位は下がりますが

難しい問題を、間違えても

みんなが間違えるので

順位に大きな、変動はありません

では、

どのような問題や分野を落とすと、

ライバルに差がついてしまうのか

それは、次のステップでお話しします

「ライバルと差がつく設問があるのでは?」と、

調べ始めたきっかけになったのが

同じ分野で

同じような問題が

何回も出ていることを

見つけたからでした。

公務員試験の問題は、一部が公開されています

その問題を1問1問、

過去25年分、

約5000問を分類した結果、

よく出題される分野や問題がわかりました。

公務員試験は、全てが

新作のオリジナル問題と

いうことはありません

過去に出題された問題を、少し手直して

出題されることが多いのです。

ライバルと差がつくのは、

正答率の低い

難しい問題ではなく、

正答率の高い問題を

落としてしまうことで起きます。

つまり、

オーソドックスな問題を

失点しないようにするだけで、

合格ラインに、近づいていくのではないか?

こうして抽出したテーマに絞って、

資料を作ったところ

これが実際に

多くの高校生の合格に結びついた訳で、

公務員を目指す、高校生や保護者の方に

知って頂きたかった事なのです。

以上が、

高校生が受験をする上での

具体的な対策でした。


まとめると

17 採用試験は、人によって目指すラインが異なる

18 合格ラインに照準を合わせる

19 7割で十分

20 資料があれば独学でOK

21 判断推理から始める

22 勉強しても出ない科目もある

23 あと2点から5点で約半数が不合格

24 生き残るように問題をこなす

25 合格には「セオリー」通りにやることが大事

26 よく出題される分野は落とさない

21までは、

すぐに始められる内容ですが、

22からは、今は募集をしていないプログラムに

関係している事なので、

後で、続きをお話します。


このページを書いたワケ

子供は、自分の意見を

持てる年齢だから

進路は

子供の考えを尊重する・・

そう考える

お母さん、お父さんは多いと思います。

もちろん、

それは、正解です。

子供の自己決定性は

大事にすべきです。

でも

高校から「公務員になるのはどうか?」と、

少しでもお考えになった

保護者の方でしたら、

きっと、

この「ふわっと」した感じで

誰もが進学する、世の中の雰囲気に

「ちょっと待て・・」と

不安や疑問を

持ってしまったのではないでしょうか。

無理もありません・・

世の中は

大きく変わろうとしています。

今まで信じてきた価値観も

あっという間に

泡のように消える時代です。

情報を発信する人には

それぞれに意図がありますし、

1つの選択肢しかない事に

不安を感じない方が、

危ういと思うのは、当然です。

進路は、最終的には

お子さんが決めるべきです。

でもお子さんが、迷った時には、

正しい情報で、

お子さんに寄り添うことが出来るのは、

お母さん、お父さんだけです。

高校で語られることのない、

この公務員試験の話題は、

実を言うと、

大学などの進学先で、一気に始まります。

高校を卒業すれば、

翌月には大学で、入学式を迎えますが、

入学式のあとに

4年後の公務員試験への

説明会を行うのは

決して、珍しい話ではありません。

つまり、実際は

公務員試験は注目をされ、

保護者も気になっていて、

親子ともに、関心が高いのです

それが、

高校生でも、選べる進路なのに、

なぜ、その情報を正しく流さないのか?

高校の運営や進学実績など、

立場があるのは分かりますが、

もう少し、子供の将来を

見据えて欲しいと思うのです。

それがこのページを作った理由です。


あなたが、本当に知りたい情報

突然ですが、

ひとつ質問をさせてください

公務員試験をご自分の息子さんや、娘さんにと、

考えるときに、

お母さん、お父さんが

一番欲しい、情報とは何でしょう?

私がお会いしてきた

お母さんやお父さんから、聞いた声で、

一番多かったのは、

自分の子供に、

公務員試験を挑戦させて「大丈夫なのか」という

「みちしるべ」でした。

大学入試には、

色々な模擬試験があって、

合格判定も出ます。

でも公務員試験は、採用試験ですし、

そんなものはありません。

さらに申し上げてる通り、

・理想から現実に焦点を移すこと

・試験情報が少ないこと

・試験対策に配慮がいること

この3つの課題への対応が、不可欠となれば、

結局は

お子さんが始めてみないと分からない訳で、

それには、当然もリスクがありますし、みんなが選ばない進路は不安しかありません。

子供が

ちゃんと勉強できるのか?

合格の目処がつきそうなのか?

そんな事も分からない。

まして

周囲はみんな進学する中で、

学校の先生は、

公務員に就職することを

あまり歓迎していない。

「なら、進学しようか。」

そういう考えに至るのが自然です。

でも、もし

高校を卒業した

1ヶ月後の大学の入学式で、初めて聞かされる

公務員試験の話を

2年前倒しで、お母さん、お父さんが

より詳しく知ることができたら、

公務員試験を目指す上で、

お子さんに受けさせて「大丈夫かどうか?」

みちしるべがあるなら、

お母さん、お父さんが、

お子さんに、理想と現実のバランスの取れた

アドバイスができるのではないか。

そう考えるようになりました。

公務員試験の話に戻りますが、

年齢の一番若い受験者である、

お子さんは、時間の少ない中で、

1次試験を突破することが現実の課題です。

この22から26をどうやってクリアすればいいかを書き出すと、

22 1問しか出ない科目の攻略する

23 あと2点から5点を取る

24 解き方に慣れる

25 仕組みを理解し、練習する

26 よく出題されるところを繰り返す

つまり、全科目を通して、よく出題される分野を繰り返し勉強できれば、いいわけで、

その分野は

全部で約200以上のパターンがあります。

この特性を活かして、

13年もの間、

毎年合格者を出してきましたので、

効果は実証済みです。

これをお母さん、お父さんの

資料として、公開することにしましたが、

ここで2つの選択をご用意しました。

1つは、所詮、子供が決める事なので、親である自分達が知る必要はないと、

この話の続きを聞かない。

もう1つは

過去にお子さんが

18歳で公務員になった

お母さん、お父さん達が

始める前に、一番知りたがっていた、

子供に挑戦させていいかどうかの

最も適した判断材料で、

本来であれば

実際にやってみないと分からない情報を

時間や手間のリスクをゼロにして

知ることができる方法を

手にすることです。

これは実際に

個別指導で使っていたものを

そのままお渡しするので、

もちろん

お子さんが、そのまま使うこともできます。

出題パターンは全部で5冊の

電子書籍に分けてあります。

全てが専用サーバーから動画でチェックすることができます。

パソコンでも、スマホでも

ちょっとした時間で確認できるように、作ってあります。

使い方例として、

・子供にできるかどうか、まずはお母さんや、お父さんがチェックしてみる

・ひとまず、苦手そうな分野を1冊渡して、どんな雰囲気かを探ってみる

・やる気になっているようなら、全部渡してみる

・進学後の公務員試験の検討材料にしてみるなど

それぞれのご事情に合わせて

ご自由にお使いください。

特典として、

高校生の公務員試験を

詳しく書いた電子書籍

「高校生の公務員試験合格ノート」

地方公務員試験で

最近よく実施される

オリジナルの模試が2回分ついている

「SCOA試験」マニュアルを差し上げます。


最後に残るもの

お話も最後になりました。

高校生が、公務員を受けることを考えた、

その対策について具体的にお話を進めてきました。

ただ、

高校生が公務員になるための

3つのうち、

まだ2つの課題が、残されています。

1つが、高校生向けの公務員の情報がないこと。

もう1つが焦点を現実にセットすることです。

公務員試験の情報は、

毎年更新するものですし、

多感な高校生ですので、「理想」と「現実」の中で気持ちが動くこともよくあります。

これらのことは、

一朝一夕に解決することができないため、私たちは個人レッスンの形で高校生の公務員合格のプログラムを運営してきました。

これが正しくできないと

せっかく

1次試験にパスしても

論作文や面接で、不合格になるリスクがあります。

ただお母さんやお父さんが、

この資料を通して、

私たちと同じ想いを

シェアすることができれば、

公務員試験を

お子さんが受けることになっても、

きっと、ご家族で協力しながら頑張れるのではないかと期待と願いを込めて、

今回資料をお出しすることにしております。

ただ、それでも不安なことがなくなることもないでしょうし、情報不足であることには変わりはありませんので、

この2つの課題については、

2026年12月まで、

お母さん、お父さん、ご本人の相談にも対応させて頂きます。

何かございましたら、

お気軽にメールでご連絡ください。

まとめますと、

一昨年まで、年間360,000円で実施していた、個人レッスン向けのテキストをお母さん、お父さんの公務員試験の資料としてお渡しします。この資料を使って実際にお子さんが勉強するのにも、どんなレベルの設問ができれば合格するのか、その感触を掴んでいただくのに最も最適なものです。

有料販売してきた、公務員試験合格ノートとSCOA試験マニュアルを2冊おつけし、2026年12月までの期間中はメールでのご相談を承ります。

価格は50,000円です。

滑り止めで受ける、私立大学の受験料1校分とちょっとのコストです。

内容はご覧の通り、広く一般に広める性格のものでもありませんので販売は50部程度を予定しております。

私たちも、この記事をご覧になった方がどれくらいいらっして、共感いただける人数に予測ができません。できれば無駄な労力をかけることなく公開を終了したいと考えています。

そこで購入をお考えいただける方は、ご希望数を把握するためのお返事をないでしょうか?

もちろん取り消しても構いません。

お礼として、ご協力頂けた方には、限定で個別レッスンでしか話すこと無いアドバイスを集約した「公務員内定は作戦が9割」(非売品)を差し上げます。もちろんご予約後に購入されなくても、そのまま差し上げます。

※この特典はかなりレアなものなので反響状況がリサーチできましたら予告なく終了します。

ご希望の方は、下のボタンを押してご登録ください。

このメッセージが何かのご縁となりますことを願っております。


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