目指せ。未来の自分

公務員になるための転職活動で注意したいこと(タイプ別)

あなたが正社員の場合

時間がなく、情報も集められない、というよりも集める気力が湧かないという人も多いようです。まずは日々の生活改善を少しずつ行い、1日1時間からでもいいので転職のための「時間の確保」を始めてください。あまりに時間がないために今の仕事をやめて受験勉強に専念する選択をする方もいるかもしれませんが、折角の職歴に「空白」を生むことになりますし、生活基盤を失うことは別の意味で時間の確保が難しくなる場合もあります。仕事をやめるときは慎重に判断してください。

あなたが契約社員の場合

転職への意識が高く、出勤前や休憩時間などをうまく活用して勉強や試験情報の収集をしている人が多いです。情報収集ではインターネットの記事や書き込みを活用している方がほとんどですが、情報のかたよりや、混乱をきたすものもありますので注意が必要です。また志望動機や自己PRに悩む人は少ない反面、職歴や学生時代の説明に苦慮する人が多いので、コンプレックスを取り除き、学生時代を客観的にみてエントリーシートを作成することを心がけましょう。

あなたがアルバイトの場合

時間にゆとりもあり、受験準備をしっかりしていて、地元志向や職種へのこだわりが強い人が多いのが特徴です。学歴や職歴の表現に戸惑っている人や1年以上、頑張っているのに1次試験に1度も合格していないのなら、スタンスを見直す必要があります。具体的には職種や勤務地を再検討したり、今の勉強スタイルや情報を精査してください。

あなたが自宅浪人の場合

学生や会社をやめてしまって勉強だけに専念している場合で、その期間が1年程度でしたら問題はありません。しかし、それが2年以上続いている場合は一旦、アルバイトや契約社員として働くことをオススメします。長期間にわたり職業に就いていない事は思いのほかハンデになります。あまりに長い場合で働くことに躊躇するようでしたら、費用と時間はかかりますが専門学校などに入学して経歴や学歴をロンダリングする必要があると思います。

そのほか、転職で心がけたい勉強のスタンスなどは、

続きをご覧ください。

モバイルバージョンを終了